認知症予防検査~海馬体積測定~

認知症予防検査
~海馬体積測定~

海馬とは、記憶と学習にかかわりが深い領域です。海馬の萎縮が起こると「新しいことを覚えづらい」「忘れっぽくなる」といったことが起きてくる可能性があります。定期的に海馬を測定することで将来の認知症の可能性を知ることができます。
また、最近では、海馬は萎縮するだけでなく、脳で唯一神経細胞が新しく作られる『神経新生』することが明らかになりました。自分の脳の健康状態について知り、生活習慣を改善することが今後の認知症予防につながります。

岐阜県初!AI(人工知能)を
使用した
脳MRIによる
海馬体積測定

海馬体積測定とは?

脳MRI画像から海馬の体積をAI(人工知能)で測定し、加齢とともに変化する脳の現在の状態をレポートにして、お手元へお届けします。

検査方法
頭部MRI検査
料 金
7,700円(税込)

MRI検査が受けられない方

  • ペースメーカー、除細動器、人工内耳、脳室シャントが入っている方。
  • 妊娠中、妊娠の可能性のある方。

以下に当てはまる方は主治医にMRI検査ができるか確認してください。

  • ステント、人工弁、脳動脈クリップが入っている方。
  • 着脱式インプラントが入っている方。
    • 入れ墨(アートメイク)が入っている場合、火傷をする可能性があります。
      同意していただいた上で検査を実施します。
  • 本検査は認知症予防を目的としており、病状の診断をするものではありません。
    また、得られた情報は、医師による診断に変わるものではありません。