診療科・部門の紹介

乳腺外科

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部長

安部 まこと

MAKOTO ABE

出身大学

島根医科大学医学部大学院 卒業

資格など
  • 医学博士
  • 日本乳癌学会 乳腺専門医
  • 日本外科学会 外科専門医
  • 日本臨床細胞学会 細胞診専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 乳房再建用エキスパンダー・インプラント基準医師
  • 検診マンモグラフィ 読影医
  • 日本医師会 認定産業医
  • 緩和ケア研修会 修了
  • 介護支援専門員

女性の立場から考える快適な乳がん検診と
質の高い乳がん手術を提供します。

乳がんは、40歳以上の女性に最も多いがんで(約12人に1人)、増加傾向にあります。但し、早期発見し、適切な治療をすれば、90%以上治るがんでもあります。早く見つければ見つける程、侵襲の少ない(短時間で、安価で、苦痛の少ない)治療で治りますので、質の高い乳がん検診と確実な治療を提供できるよう、医師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、看護師、保健師、理学療法士、医師事務作業補助者の院内スタッフが一丸となって取り組んでいます。平成30年4月からは、形成外科常勤医もこのチームに参加する予定で、乳房再建などのご希望にも応じられるようになります。また、甲状腺腫瘍の診断、手術治療も行っていますので、ご利用ください。

対応疾患

乳房疾患一般(特に乳がん)、甲状腺腫瘍

診療内容

専門分野 乳腺外科、乳腺・甲状腺細胞診
先端医療 画像ナビゲーション乳房温存術
特殊診療 全自動乳腺超音波検査
(ABUS)・乳房MRI検査・乳房PET検査(エルマンモ)
紹介希望疾患 乳房疾患一般(特に乳がん)、甲状腺腫瘍
特記事項 平成30年7月より、全自動乳腺超音波装置を用いた
超音波検査併用乳がん検診を始めます!

全自動乳腺超音波装置
(ABUS エイバス)を用いた
超音波併用乳がん検診のご案内

最近の日本の研究で、50歳未満の高濃度乳房(乳房内の脂肪が少なく乳腺濃度が高い乳房、全体の5割程度の人が持つ)に対しては、マンモグラフィ検診単独より、超音波検診を併用した方が乳がんの見落としが少なくなることが分かってきました。そこで、当院では、平成30年5月から通常の超音波検査に比べて早く、確実に、多くの情報が得られる 全自動乳腺超音波装置(ABUS エイバス)を導入します。

画像ナビゲーション乳房温存術の
ご案内

乳がんの手術では、切り取った乳腺の端から2から5mmより内側にがん細胞が収まっていないと完全な切除とは言えません。そうかといって、たくさん正常部分を付ければよいというものでもありません。必要以上に乳腺を取ってしまいますと元に近い乳房の形に戻すことができません。そこで、なるべくがんのみをきれいに切り取る為、手術前に撮影した画像(マンモグラフィや乳房超音波検査、乳房MRIやPET検査)をうまく利用して手術しようとする手術法です。当科では、平成30年より、従来の画像に加えて ABUS エイバス の情報を用いた手術法を研究予定です。

乳房再建手術のご案内

乳がんは他のがんと違って、病期(進行度)は進んでいなくても、乳房内のがん細胞の広がりによっては、乳房温存術ができないことが3人に1人程度に起きます。その場合、がんの治療としては乳房を全切除(乳房切除術)せざる終えません。しかし、最近、形成外科手術の進歩と人工乳房の保険適用により、以前より、簡単に乳房再建術ができるようになりました。今までに乳房全切除を受けられた方を含めて、乳房再建ご希望の方は、ご相談ください。

平成28年度実績

マンモグラフィ検査 338件
乳房超音波検査 660件
乳房MRI検査 66件
乳房PET検査
(木沢記念病院にて)
24件
吸引式組織生検 35件
乳房手術件数 13件