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総合リハビリテーション課

早期の社会復帰・家庭復帰を目指し、指導・援助を行います。



 多治見市民病院は平成22年4月より指定管理者制移行に伴い社会医療法人厚生会に運営委託されました。平成24年8月には新病院が完成し、施設基準を脳血管II・運動器I・呼吸器Iとして総合リハビリテーション課も新たな気持ちでスタートしています。

 総合リハビリテーション課は、PT9名・OT2名・ST3名・リハビリ助手1名の計15名です。リハビリテーション室は2階にあり大きな窓から土岐川を眺めながら訓練を行うことができる環境となっています。また平成25年5月には堤防道路と病院を結ぶ橋が架かり、リハビリテーション室から堤防道路へ出ての屋外歩行も可能になっています。


理学療法
 理学療法では、運動療法を通じて患者さまの身体機能の回復を図り、社会復帰・家庭復帰のお手伝いをします。また、寝返る・起きる・座る・立つ・歩くなどの基本的な動作の自立を目指し、日常生活動作(ADL)の改善・生活の質(QOL)の向上を目指します。退院にあたり、ご家族へ介助方法の指導なども実施させていただきます。

 主に整形外科・内科・脳神経外科からの依頼を中心に理学療法士9名体制で実施しています。  認定理学療法士2名、介護支援専門員(ケアマネージャー)4名、呼吸療法認定士5名、心臓リハビリテーション指導士2名、日本糖尿病療養指導士1名、福祉住環境コーディネーター2級7名といった資格取得をしています。  
 また、知識・技術のレベルアップを図るため、学会や研修会へ参加、勉強会や伝達講習会、症例検討会を定期的に開催しています。


【リハビリテーション室の風景】


有酸素運動や筋力強化など自転車・トレーニングマシーンを使用して実施できます。また、大きな窓から屋外を眺めながら実施できます。
プラットホームベッドやマットを使用し様々な動作練習や運動が行えます。




歩行練習、応用歩行練習など安全に実施できます。
土岐川の堤防へ繋がっており、屋外歩行が可能です。


吊り上げ式のトレッドミルもあります。



各科からの依頼件数

  平成25年 平成26年
外科 17 25
内科 269 394
整形外科 222 239
脳神経外科 36 54
小児科 8 5
泌尿器科 13 6
耳鼻科 8 9
皮膚科 4 1
婦人科 2 3
眼科 - 2



作業療法
 作業療法では、病気や怪我のため身体に障害を負った方々に対し今後生活していくための問題点を的確に評価し、様々な作業活動を用いて治療を行います。また障害があっても残された機能を最大限活用し、身辺動作や家事動作、仕事への復帰を目指した訓練を行います。更に、在宅で障害者やその家族が生活しやすいように指導、援助を行います。
 作業療法は、脳神経外科・整形外科からの依頼を中心に2名体制で実施しています。介護支援専門員(ケアマネージャー)、呼吸療法認定士、福祉住環境コーディネーター2級などの資格取得をしています。

身体機能面への働きかけ

作業活動を通じて、実際の生活に必要な筋力、関節の動き、感覚機能などの維持・改善をはかると共にスムーズな動きや耐久性の獲得などを行います。


高次脳機能面への働きかけ

生活に必要な時間・物の扱い方・周囲の状況の認識、物事の記憶、計算、動作の順序や方法を決定し遂行していく、などの能力を評価し、治療・訓練します。


日常生活面への働きかけ

食事や着替え、排泄、入浴など、身の回りのことが、できるだけ一人で行えるよう訓練を行います。必要に応じて、調理などの家事動作を練習します。また、自宅での生活に向けて、住宅改修や福祉機器の利用の相談に応じます。


心理面への働きかけ

長期入院や障害により、失われやすい精神活動や生活に対する意欲の維持・改善をはかると共に、不安を和らげたり、自信付けを行ったりします。


職業復帰への働きかけ

職業復帰や就職に向けて、身体機能、作業能力、一般能力(学習能力、注意力、問題解決能力など)、移動、コミュニケーション能力などを評価し、訓練を行います。


各科からの依頼件数

  平成25年 平成26年
外科 13 7
内科 37 70
整形外科 42 45
脳神経外科 39 59
小児科 2 3
泌尿器科 4 1
皮膚科 4 -



言語聴覚療法
 言語聴覚療法では、主に摂食嚥下障害・言語障害・小児の発達障害・構音障害などに対し、その機能の改善・向上を図るため検査・訓練及び指導を行います。特に摂食嚥下障害に関しては「生涯口から食べる楽しさ・喜び」を目標に退院後も安全に食事摂取ができるよう施設職員に対し研修会等を行ったりご家族に対し助言や指導を行います。

失語症検査キット及び訓練教材の一例
失語症の評価を行い適切な訓練を行うことで言語機能の改善を図ります。




小児の知能検査キット
知能や発達の具合を評価することで能力把握や特性を理解し、助言・指導などを行います。




小児訓練教材の一例
発達障害や構音障害などに対し色々な教材を使用してアプローチしていきます。




各科からの依頼件数

  平成25年 平成26年
外科 5 10
内科 97 174
整形外科 6 14
脳神経外科 14 38
小児科 2 5
泌尿器科 3 3
皮膚科 3 -